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2004年 9月10日号


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 アテネオリンピックでの日本人選手の活躍には目を見張るばかりです。大変なプレッシャーの中で自己ベストを塗り替える選手がいるというのには本当に驚きます。
 よくスピーチであがってしまって「言いたいことの半分しか話せなかった・・・」という例がありますが、世界中が注目している舞台で自己ベストが出せるというのは桁外れの精神力と集中力ですね。それを支えているのは日頃のトレーニングだと思います。
世界中で「自分より練習している人は居ない」と思える迄練習に打ち込んできた自信がプレッシャーをはねのけるのだと思います。
 何事も毎日の積み重ねが大切です。お盆が過ぎ、あっという間にお彼岸です。一日一日をしっかりと頑張っていきたいと思います
  代表取締役 川端 登
  
 連日の夏日も一息ついた様子、今年は気象庁の予報通り猛暑の夏で、体調を崩された方も多かったのではと思います。こんな陽気では、健康な方でも体調管理が難しいところ、小さいお子さんや、高齢者の方には厳しい陽気だったと思います。体調管理には十分注意して頂きたいと思います。
 皆さんも既にご存じの事と思いますが、現在日本は世界の中でも高齢者(65歳以上)の総人口に対する割合は、かなり高いレベルで19%を超えています。5〜6年後には25%を超える勢いです。そんな昨今、住宅建築に携わる私たちが出来る事と考えた時、高齢者や、障害者に対する正しい知識と、その知識の住宅への応用です。と言う事で今年、光陽では福祉住環境コーディネーターの資格を取得するため頑張っています。今回皆2級に挑戦し、7月の試験で2名受験して、既に2名合格しています。次回は11月の試験で7〜8名の受験予定です。
 介護保険適用の改修工事などの実績も多く、今
 後の超高齢化社会にも対応出来る光陽を目指しています。
新築住宅はもちろんの事、増改築やちょっとしたリフォームでも、色々な知識を活かした住まい造りをしています。
 お年寄りは国の宝です、皆で大切にしたいですね。
  
 今年の3月にオープンして以来、ソーラーサーキットを体感していただいてきた「SC体感ハウス」をお譲りさせて頂くこととなりました。
 4LDKの間取りに加え、地下室 ・小屋裏部屋を
備えております。また、エアコン2基、一部カーテン付きのオプション仕様となっております!
 お問い合わせは048−465−1151営業部までどうぞ。

体感モデルハウス現地写真
   
  和光市白子一丁目のT様邸、先月20日に上棟式を終え、只今屋根工事に入っております。
 猛暑の続いた8月の工事現場ですが、上棟式当日の夕方は涼しい風が吹き、秋の到来を予感させました。年末の完成・引き渡しに向けて順調に工事が進んでいます。
 住宅ローンの返済を見直す代表的な方法として、繰り上げ返済があります。これは返済の途中でまとまった金額を返す方法のこと。返した金額はすべて借入元金の返済にあてられるので、その後の利息負担が軽くなる効果があるのです。
 繰り上げ返済には、繰り上げ後の返済期間を短くする「返済期間短縮型」と、月々の返済額を軽くする「返済額軽減型」の2タイプがあります。どちらも返済開始後、なるべく早い時期に実行するほど効果が大きいのですが、手数料がかかる場合が多いのであまり小刻みに実行するとコストが割高になるでしょう。また、公庫では1回の繰り上げ返済を100万円以上と制限を設けています。
 実際に繰り上げ返済でどのくらいトクするのか、3000万円を金利3%のローンで借りたケースで試算してみましょう。
3年後に100万円を繰り上げ返済すると、返済期
間短縮型
の場合は返済期間が2年近く短くなり、総返済額が160万円以上軽くなります。一方、
返済額軽減型の場合は毎月返済額が4000円以上軽くなり、総返済額は55万円強の軽減です。
このように、同じ条件で繰り上げ返済しても、返済期間短縮型のほうが利息の減り方は大きくなります。返済に余裕はあるがローンをなるべく早く返したい人は返済期間短縮型が適しているでしょう。トータルの返済負担よりも目先の毎月返済額を減らしたい人なら返済額軽減型がお勧めです。