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2006年 9月10日号

   
 『○○○の秋』と言えば何を連想しますか?
やはり一番に思い浮かべるのは『食欲の秋』ではないでしょうか!

 収穫の秋・実りの秋とも呼ぶほど、秋刀魚・秋茄子・松茸・新米・・など美味しい食材が揃う季節でもあります。
 
 その他にも『スポーツの秋』『読書の秋』『芸術の秋』と様々な言葉が思い浮かぶほど、一年のうちでもっとも過ごしやすい季節でもあります。
 テレビニュースで時期になると皆さんが耳にする言葉だと思いますが、意外に路線価の本当の意味を理解している方は少ないのではないでしょうか? 路線価は、主に相続税の計
算をする時に使うもので、土地は時価を計算するのが原則ですが、すべての土地の時価を計算するのは大変なので税務局は道路に値段を付けました。
 それが相続税評価額を算出する基礎となる値段となり、その値段に土地の面積を掛けて土地の評価額を算出します。
 路線価は市街地の宅地の評価に使用されますが、畑や田の場合は使用する事はできません。
 路線価は毎年1月1日を評価時点として、一般的には毎年8月に発表されており、評定の基礎となる『標準宅地』としては全国で約40万地点が定められています。
 何故?8月に発表するかは、今年1月に亡くなられた方は10月に申告しなければなりませんので、8月には発表しないと相続税の計算が間に合わないからなんです。
 私達が路線価を知るには、各税務署に路線価図が設置されておりますので『路線価図を見せて下さい』と言えば自分の土地に接している道路の値段を無料で見る事ができます。 
 または、国税庁のホームページからも閲覧できます。
 国税庁ホームページ→http://www.nta.go.jp/
[不勉強が身にしみる]
 
普段から不勉強が身にしみている者にとって、
編集者以外にもいるのだなと思い手に取ってしまいました。
 子供がいる身にとっては、子供に「勉強しろ!」と言っても
無理であることが理解できます。
当たり前ですが大人
ももっと勉強し教養を身に付け、子供にだけ勉強を強要してもダメなのですね。子供と一緒に勉強しないと・・・
 

 リフォームは今の住まいの不平・不満が出発点になります。
 いつも感じている不平や不満をたくさん挙げる事で、業者から解決策を引き出せるのです。そし
て、リフォームの内容を考える時に、で考えると良いでしょう!
 
 すべての項目を埋めるのは無理かもしれませんが、リフォームを考える上で参考にして貰えればと思います。
  
 2005年10月から郵便局でも投資信託を取り扱っているのを御存知ですか?
 取り扱いを始めた商品が現在では

@世界の6資産に分散投資するもの
A日本の株式に投資し、日経平均株価に連動するもの
B日本の株式に投資し、TOPIXを上回る運用を目指すもの
C 外国債券で運用するもの
D外国株式で運用するもの
E外国の不動産投資信託で運用するもの
F環境への配慮などCSR(企業の社会的責任)に積極的に取り組んでいる国内の企業に投資するもの

と、7商品がラインナップされてますが、まだ何処の郵便局でも買えるわけではなく、今年の10月には約1100局、07年10月の民営化時点では1550局になる予定ですが、今現在では575局しかありません。
 全国にある24000ヶ所の郵便局は、都銀や地銀でカバーできない地域にもあり、国民にとっては『身近な金融機関』であることも確かで、『郵便局で買える投資信託だから元本割れはないだろう』といった誤った考えを持って始める人もいると思いますが、 『自己責任』と『リスク・リターン』と言った事を念頭に投資について考えてみてはどうでしょうか?