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土地の有効活用 |
前回に次いで、土地活用事例2として土地と借地権の等価交換についてご紹介させて頂きます。 こちら50年という永きに渡り賃貸借関係を続けていましたが、地主様宅では数年前にご主人様が亡くなった際に多額の相続税が発生致しました。土地は奥様が相続されましたが、先々を考えた場合に底地は売却も物納も難しいケースが多く、奥様の元気なうちに借地関係を整理しようということになりました。土地は全体で約900坪あり、かなり大きな敷地です。借地人様も底地を買い取るには多額の資金が必要となります。 そこで地主様の底地と借地人様の借地権を等価で交換することをご提案致しました。交換は一定の条件を満たせば譲渡税もかからず、また購入する側も購入のための資金を用意する必要もなく、土地を自分の名義にすることが可能です。この提案に借地人様も喜んでご協力頂き、契約が完了しました。 古くからの借地やアパート等の立ち退きに苦労されている地主様も多いと思いますが、問題解決の方法も |
千差万別なので、是非不動産のプロにご相談されることをお勧め致します。 もちろん弊社でご相談を承った場合は、親身になってご相談に乗らせて頂きます。 |
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木造住宅といえぱ【木】か主役。柱や梁になる木材は、建物の材料になっても呼吸しているのです。ですから木造住宅の床下、壁内、天井裏や小屋裏等は通気がないと呼吸できなくなってしまうのです。 呼吸が途絶えてしまうとどうなるか?当然のごとく建物の”死”を意味する訳です。とは言え、直ぐに倒れてしまう訳ではないのですが、じわじわと白蟻や腐朽菌等に蝕まれて行き、その後の結果はご想像の通りであります。 木造の建物には通気がとっても大切なのです。光陽の建物は通気をとても大切に考えています。床下の通気には、免震基礎ゴム、小屋裏の通気に軒下換気用有効ボードや棟換気金物などを採用し、躯体内の通気を取っています。 高気密高断熱工法の建物でも、二重通気層を採用した、ソーラーサーキットなどを採用し、通気には特に気を遺っております。木は正常に呼吸できる環境にあれば、最高に強度が増すのは200年から400年と言われています。最古の木造建築、奈良の法隆寺も1,300年以上も経っているのです。 木造というと、構造的に弱く感じられる方がいらっしゃると思いますが、補強の仕方や材料の環境を整えて使用すれば、高温多湿の日本にこれほどあった材料はないのです! | | | | |
〜朝霞市Y様邸〜
Y様邸は築25年の住宅で永年2世帯でご同居されていたため、食器・雑貨等が日に日に増えてしまい収納に困っておりました。 また、キッチンも新しく使い易いものへ変更したいとのことでシステムキッチン導入をご提案させて頂きました。新しいシステムキッチンは収納たっぷりのフロアコンテナタイプでキッチン面材の色は、ファインイエローを。また、小柄な奥様の為にはスイッチひとつで昇降し、力も使わず適度な高さに止めることができるオートムーブ吊戸棚を採用しました。
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更にシステムキッチンとお揃いのシステムエリア収納(一 体型食器棚)でダブルの収納カとなりました。キッチンはデザインだけではなく、台所に立つ身考えられた易しい
設計のものを選びたいものですね♪(次回はトイレ増設編) | |
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