先日の７月２２，２３，２４日の防犯見学会は、お陰様で盛況のうちに終わらせて頂きました。ご来場頂きましたお客様には、お忙しい中本当に有り難う御座いました。これからも皆様のお役に立つ情報を伝えて行こうと思っております。
　防犯は自己防衛が基本です。いかに狙われにくいか、入られにくいか色々な工夫が必要のようです。
　先日、ちょっとおもしろい話を耳にしました。このコメントは、元泥棒のお話なのですが、ラジオが防犯の道具になると言う事です。以前この泥棒が狙っていた家が、見た目は留守の様に見えるが、何時行っても家の中から話し声が聞こえてくる。そこの家には(泥棒にとって)運良く二階に上れて身を隠せる様な樹木があって、その木に登り留守を確認して白昼堂々侵入したそうです。入ってみて初めて、話し声はラジオからだったと気が付いたようです。インターホンで留守を確認するという方法もありますが、在宅でもインターホンに出ない人もいるとの事で、この泥棒は自分の目で確かめる念入りな性格だったようです。この泥棒曰く、「留守をする際には、外に聞こえるか聞こえない程度のボリュームでラジオを点けて置くのは、防犯になかなか有効だ」と。但し、二階に上れて身を隠せる様な樹木が家の前にない事が条件のようですが。泥棒は何が怖いかといえば、人の目が一番怖いわけです。と言う事で、防犯は自己防衛を基本としますが、出かける時にはご近所に一声かけられる様な、ご近所とのコミュニケーションもとても大事なこと

ではないでしょうか。 次回の見学会も、皆様のために なる見学会を考えております。 また奮ってのご来場をお待ちして います。