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2007年 12月10日号

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 師走に入りました。いつもの事ながら、一年間を振り返ってみると本当に月日が経つのは早いものだと感じます。政局の混乱、相次ぐ企業の不祥事、アメ
  リカのサブプライムローン問題等々・・・、世の中が混迷していた一年であったと思います。
 この一年間どれだけのことが出来たのか、自問自答してみますと、あれもこれも・・・と反省することしきりです。しかし、反省点は次の目標として楽しみでもあります。
  「山に平然、谷に平然」という言葉があります。
 良いときは、喜び過ぎずにしっかりと次に備え、悪いときは日々淡々とやるべき事を行っていくという意味です。地に足をしっかりつけて、平成20年を迎えていきたいと思います。来るべき新年が皆様にとりまして幸多い一年であることを心より祈念申し上げます。
代表取締役 川端 登 

 朝霞市宮戸3丁目に家族や地域のコミュニケーションを大切にした住まいを造りました。

 販売価格は3,950万円〜です。現地販売会も随時行っております。是非現地へ足をお運び下さい。詳細はホームページまたは直接弊社までお問い合わせ下さい。

□交通/東武東上線志木駅 徒歩15分
□所在地/埼玉県朝霞市宮戸3丁目1049-2(地番)
□価格/3,950万円〜4,250万円 (税込)
□土地面積/100.05u〜100.70u
□建物面積/92.53u〜99.14u
□間取/3LDK〜4LDK
□販売戸数/全10棟販売
□構造・規模/木造(2階建)
□完成引渡/平成20年3月中旬予定
 営業毎年恒例の「友の会ボーリング大会」が11月8日に開催されました。今年は89名の参加となりました。栄えある優勝に輝いたのは、なんと!弊社の沖でした。女性はハンディが
付きますが、なかなか1位になるのは難しいのです。本人もスコアの良さに驚いていたようです。
このボーリング大会を楽しみにして下さる協力業者さんがいらっしゃるからこそ、成り立っている大会ですので毎年気合いが入ります。無くてはならない行事の1つです。
誠に勝手ながら、下記の日程を休業とさせて頂きます。

 12/28(金)〜1/4(金)

1/5(土)より通常通り営業致します。

 年末と言えば、大掃除ですね。光陽かわらばんでも大掃除について取り上げた事がありますが、今回は効率的なリフォーム計画を立てるという見方で、大掃除の時にチェックするポイントをご紹介します。
■ クレセント錠のゆるみ ⇒緊急に対策
  緩みがないかチェックしましょう。外から揺らすだけで簡単に開いてしまうこともあります。
■ ガラスの結露 ⇒メンテナンスで対策
  アルミの枠や木枠が変色しているかチェック。腐食の被害が広がらないように対策を講じなければなりません。
■ サッシ・網戸のがたつき ⇒メンテナンスで対策
  調整や戸車の交換等で直ることもありますが、サッシごと交換することも視野に入れて計画を立てましょう。
■ 雨戸の腐食 ⇒夏(台風の多い季節)までに対策
  木製の場合には、雨戸のレール部分を良くチェック。外に傾いていたり腐食している場合には、補修か交換が必要です。
■ タンスの裏にコンセント ⇒緊急リフォームの時に対策
  タンスの裏側にあった!というコンセントは、使わないようにしましょう。ホコリがつもれば発火の可能性もあります。移動のリフォームを考えておきましょう。
■ 照明器具に問題がある ⇒緊急リフォームの時に対策
 すぐ電球が切れてしまうかチェック。ドア開閉等の振動が原因の場合もあります。中に水がたまっている場合には、危険ですのですぐに見てもらうようにして下さい。
■ 床下が湿気っぽい ⇒春までに対策
  土が黒っぽく湿気ていたりカビっぽい匂いがしたという場合には、シロアリの発生や土台が腐食している可能性があります。
■ 換気扇から異音がする ⇒緊急に対策
  中で羽がぶつかっていたり、機械的な異常が発生していることがありますので、できるだけ早く修理の依頼をして下さい。
■ コーキング(浴槽と壁の隙間部分を埋める白いゴムのようなもの)が痩せている ⇒春までに対策
縮んできている(痩せると言います)かをチェック。内部が腐食してしまいますので、きちんと剥がして打ち直すことが大切です。
■ 雨どいに問題がある ⇒春までに対策
  外れていたり、歪んでいないかチェックして下さい。
■ 地面や基礎が濡れている ⇒緊急に対策
  晴れの日が続いているのに、外壁面やそれに接した地面が濡れている場合には、漏水の可能性があります。
  これらの他にも、外壁面や屋根の点検など、見るべき点はたくさんあります。大掃除の時に、家の状態を良くチェックして、計画的なリフォーム・メンテナンスを行なう事をお勧めします。

過日新聞・テレビ等のマスコミに取り上げられ、問題になっているニチアス株式
会社による住宅用軒裏天井の認定不正取得についてですが、住宅の場合、主に1階、2階の軒天井に多く使用されているもので、本来必要とされる耐火性能が備わっていないことが判明し、問題となっております。
 弊社にて資材納入業者に調査を致しました所、弊社では同社ケイカル製品を使用していないことが判明しました。
 こちらにつきまして、ご不明な点などがございましたら遠慮無く弊社迄お問い合わせ下さいますようお願いいたします。

 新年1月号より、また一部編集委員が交替致します。新メンバーのかわらばんも、引き続きご愛読下さいますようお願い致します。