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2004年 11月10日号


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 新潟県を襲った地震は各方面に多大な影響を及ぼしています。今年は度重なる台風と並んで天災に悩まされます。経済に与える影響も大です。野菜価格の急騰、工場・会社の倒壊や浸水による稼働停止等々・・・数え出すと枚挙に暇がありません。
 西武鉄道による株取引の問題はオーナーの辞任で幕を閉じようとしています。せっかく日本シリーズで西武ライオンズが優勝したのに自粛ムードで選手達も可哀想な気がします。
 先月から賃貸住宅では東京都の原状回復に関するルールが条例として施行されました。オーナー様へは賃貸の原状回復をめぐる問題について、担当者が資料を持参しご説明に伺っております。オーナー様の経営環境の変化に対応するため、私共でも募集方法の見直し、契約書の変更等準備を進めております。ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
  代表取締役 川端 登

            
 築13年になる朝霞市内のアパート。外壁が色あせ、屋根には汚れが目につき、階段や手すりにはサビが目立ち始めて来たということで外装塗装工事を行いました。
 外壁は今どきのカラー、屋根は洗浄してきれいに、階段や手すりも塗装を行い、見違える程きれいなアパートになりました!
 アパートに限らず建物は10年を過ぎたあたりが、外回りのリフォームの時期といわれております。細かなメンテナンスにより建物の寿命が延び、しいては資産価値の向上につながります。
些細なことでも建物メンテナンスの事はサービス事業部までご相談下さい。

   
 光陽「かわらばん」では皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。

 電話やファックスまたはEメールでお送り下さいませ。m(_ _)m
 
 □電話 048-465-1151

 □ファックス 048-465-1160

 □Eメール koyo@mx1.alpha-web.ne.jp

      
年末に向け一層防犯の意識が高まる時期かと思います。依然、被害の話が絶えない中、ご自分の「防犯チェック」を行ってみてはいかがですか?(リストは埼玉県警発行のものです)
  防犯意識チェック
□自分の家に泥棒は入らないと思う。
□近所の防犯情報や防犯グッズに興味がない
□貴重品は分散管理していない
□留守番電話は「転送」ではなく「留守録」だ
□カード類の暗証番号は生年月日や電話番号だ。
□ちょっとの買い物では鍵締まりをしない
□鍵を忘れたときは置き鍵を使う
  環境チェック
□近所づきあいは全くない。
□柵や植木で道路から家が全く見えない(戸建て)
 高層階ほど被害に遭いにくいと思う(集合住宅)
  玄関ドアチェック
□二重ロックの設備をしていない
□ピッキングに強い鍵を取り付けていない
□隙間にガードプレートを取り付けていない
□サムターン防止カバーを取り付けていない
□郵便受けは手の入る大きさだ
  窓チェック
□補助錠を取り付けていない
□防犯フィルムを貼っていない
□見通しの悪いところに面格子を
       取り付けていない(戸建て)
 ベランダの手すりから見通しが
           きかない(集合住宅)

     
 先日、新潟県の中越地方で、震度6強の地震があった事はまだ記憶に新しいと思います。今年はとても天災が多く、特に今回地震の震源地になった新潟方面は、台風の連続的な直撃と、今回の地震で大きな打撃を受けています。実は筆者の友人が、まさに震度6強の地域に住んでおり、今のところ連絡が取れていない状況で、他人事ではなく心配しているところです。
 こんな時こそご自宅の地震対策を再確認して頂きたいと思います。光陽では、現行の建築金物補強の規制が始まる前から、阪神淡路の震災を機に、地震の際に威力を発揮する、ホールダウン金物の自主設置を行っております。一般在来工法の木造住宅にも、5年ほど前より基礎と土台の間に免震ゴムを設置し、地震の揺れを軽減する工法を、標準施工として行っております。勿論ソーラーサーキットによる在来木造でも、計算値以上の補強は行っていますのでご安心下さい。しかしながら建物が崩壊する前に、家具の転倒や、棚からの落下物で、怪我をしたり命を落とす事も少なくないようです。高さの高い家具は壁などに固定したり、重い物などはなるべく高い棚等に置かない様にし、転倒や落下を、未然に防ぐ工夫を心掛けた方が良いと思います。今回の震災で、地震のショックで命を落とされている方もいらっしゃいました。日頃から家具の固定や落下防止に工夫をしている事により、突発的な天災時でも、気持ちの動揺も和らぐのではと思います。
 いずれにしても、天災は忘れた頃にやって来ます、思い立った時に出来る事をやっておくのがベストだと思います。尚、地震に限らずご心配な事がありましたら、光陽にご相談下さい。