戻る


2005年 6月10日号


次へ

 6月に入りました。梅雨入りも間近です。この所湿度が高い日が多くなり、不快指数がアップしてきました。私は会社まで徒歩通勤なのでラッシュ時の電車通勤とは無縁ですが、すし詰めの電車を利用して通勤している方々は本当に大変ですね。
 4月から家族の仲間入りした愛犬と朝の散歩が日課となっておりますが、朝散歩されている方々が本当に大勢いらっしゃるのには驚きます。当社も自転車通勤・ウォーキング通勤の社員が数名おり、通勤を利用して健康管理に気を配っております。何事も体が資本です。健康な体で仕事が出来ることに感謝して頑張っていきます。

  代表取締役 川端 登

   ヒートアイランドと打ち水

 昨年は関東地方が記録的な猛暑に見舞われました。最高気温が40℃近くまで上がり、熱中症などで死亡者も出たそうです。そんな中、最近よく耳にするのが「ヒートアイランド現象」という言葉。「ヒートアイランド現象」とは 都市化によって、緑地や水面(川や池など)の減少し、代わりに道路や建物など人工物の増加や、家庭、ビル、工場、車などクーラーなどからの人工排熱の増加により、都市部の地表面の熱収支が変化し、都心部の気温が、郊外に比べて高くなる現象のことです。 この現象により、都会での生活の不快さがまし(熱帯夜など)、クーラーなどの冷房用電力消費を増大させるなど悪循環を生み、また短時間に記録的な雨量を伴う夕立ちが頻発(ひんぱつ)するなど、影響があります。特に小さい子供は大人よりも地面に近いため、外に出歩くときには日射だけではなく、地表面の高温化に特に注意が必要です。
 このような「暑さ」に有効なのが「打ち水」です。元来打ち水とは涼を得たり、土ぼこりが舞い上がるのを防ぐために昔から行われてきた日本人の知恵の1つです。そしてこの「打ち水」は、夏の暑い日に熱くなった路面などに水を撒いて、都市の気温を下げる効果もあります。あるデータでは1平方
メートルあたり1mmの打ち水で2℃温度が下がるといわれています。「打ち水」にはお風呂の残り湯や雨水を再利用するのが理想です。これからがやって来る夏、日本人古来の知恵を皆さんも是非お試しください!

   光安会総会

 6月某日、毎年恒例の協力業者さん方による「光安会(光陽安全衛生協力会)」の総会が開かれました。今回の総会では長年会長を務めて頂いた「ダイヤ塗装」の佐竹様が退かれ「明央産業」の岩下様が新会長に選出されました。
 総会後の懇親会では会食や余興を通じ普段はなかなかお話が出来ない協力業者の方々と親交を深める事ができました。
 いつもの事ながら、光陽の仕事は会員の方々の協力があってこそと改めて実感いたしました。

会長による開会の挨拶 議案を審議中です 新会長岩下様の挨拶(懇親会場にて)
会長による
開会の挨拶
議案を審議中です
新会長岩下様の
挨拶(懇親会場にて)


TWILIGHT見学会第二弾 IHヒーターVSガスコンロ
 5月17〜19日の見学会に続き、TWILIGHT見学会第二弾を6月の23/24/25日(木、金、土)の3日間で行います。開催時間はPM1:30〜PM8:00、前回同様お気軽に足をお運び頂きたい思います。今回の目玉は、「電気VSガス」と言えばお分かりになるでしょうか・・・?
 結構この点で悩まれている方もいらっしゃるのではと思い、今回企画致しましたのは、前代未聞〔IHヒーター〕VS〔ガスコンロ〕の同時比較実演会を行います。電気もガスも器具の進化には目を見張る物があります。どちらにも賛否両論があり、甲乙付けがたい所です。今回は、電気は三菱電機さん、ガスは大東ガスさんのご協力によりこの企画が可能になりました。両社とも自信を持っての実演になります。他では見る事の出来ない企画です、どちらが良いかはあなたご自身でお決め下さい。
《実演日程》
 6月23日(木)・24日(金)・25日(土)

《実演時間》
 IHヒーター:
  PM2:00〜PM2:45
  PM4:00〜PM4:45
  PM6:00〜PM6:45
   の毎日3回

 ガスコンロ:
  PM3:00〜PM3:45
  PM5:00〜PM5:45
  PM7:00〜PM7:45
   の毎日3回
ご案内図
 以上の様なスケジュールになっています。当日は両器具で調理致しました料理の試食も出来
ます。是非この機会にあなたのお悩みを解消して頂きたいと思います。
 尚、当日の天候等でスケジュール等の変更がある場合も御座います、詳しくは光陽建設部までご連絡下さい。
見学会現地
見学会現地
 6月吉日、朝霞市三原にて住宅の新築工事現場にて「地鎮祭」を執り行いました。お施主様のご家族や工事関係者が集う中、宮戸神社宮司さまにより滞りなく終了しました。
 「地鎮祭」は家を建てるときに一番始めに行う行事です。お施主様にとってはこれから始まる工事に夢と希望を抱かれるとともに、慣れない儀式に戸惑われるところですが、光陽では準備の一切をお手伝いさせて頂いております。地鎮祭終了後にはお施主様のご挨拶をいただき、工事管理者としていつも身が引き締ります。
祭壇です
工事の無事を祈ります
施主様による「くわ入れの儀」
祭壇です
工事の無事を
祈ります
施主様による
「くわ入れの儀」

   
 光陽「かわらばん」では皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。電話やファックスまたはE
メールでお送り下さいませ。m(_ _)m
■電話 048-465-1151
■ファックス 048-465-1160
ぜひメールで!
■Eメール koyo@mx1.alpha-web.ne.jp